初めて出会った時から驚かされてばかりだった。 その文化の違いから(そればかりでもなかったが)くる突飛な行動。 徐々に明らかになった、その小さな肩に背負わされていた過酷な運命。 そして一緒に生活をするようになってから、ふとした時に見せる大人びた表情とか笑顔の可愛さだとか…… しかし。 その中でもこれが一番じゃないだろうか。 織り成す想いに -- it's a baby.
-END-
*原型は随分昔に書いていたのですが、なかなか仕上げるところまでは行かず; この機会にとようやく消化。キリ番リクだったりします……;(本気で何年前の話よ) キルメルでドキドキな話ということで。螺旋さま、本気で今さらではございますが、捧げさせていただきます(土下座) 時間軸的には、『昔と今とこれからと約束』の前。キールが一人じたばたしてる感じ。6割ぐらいは昔のままのテキストまんま残して書いたので、色々今じゃありえない話になっているかもしれません(笑) こんなものでも、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。 2008/3/23 [ 出雲 奏司 ]
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