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独断と偏見にまみれたあらすじとキャラ紹介
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■作品データ
タイトル:プラチナガーデン(全15巻)
著者:藤田麻貴
発行所:秋田書店(プリンセスコミックス)
Amazon: 『プラチナガーデン』


大雑把なあらすじ
「瑞貴にオメーをくれてやる約束しちまった。よろしくな」という祖父の遺言により、借金のカタとして天原瑞貴の婚約者となり彼とその遠縁で世話役の乾灰人と共に暮らすことになってしまった江ノ本花。
最初の外面こそ好印象だが本性アクマで怪しげな能力を持つ瑞貴に、天原以外の人間との結婚を認めない一族との対立や、何かとやっかみを受けたり騒動に巻き込まれる学園生活を花は乗り切れるのか!?
  ……こんなカンヂ?(笑)
 どちらかというと、ホームドラマ>ラブストーリー。学園モノというよりも天原との対立がメインです。

 注:ちなみに、表紙の絵と中身はほぼ関係ないですので!(笑)いや、本当に

■プラG適正簡易チェック(私見)
  • 逞しく元気な女の子が好きだ
  • 多少性格捻くれて薄暗い鬼畜な男でもOKだ
  • つーかツンデレ万歳
  • 借金のカタ・婚約者・幼馴染みという響きにときめきを感じる
  • 少し位アヤシイ話でもOK
  • 愛があれば(プチ)バイオレンスなんて!
  • どつき愛主流の恋愛三歳児(何)
  • 王道大好物ですが何か
以上のいずれかでもぴんと来た方、ぜひ原作へGO! そして共に楽しいプラGライフを!!(ぉ


主な登場人物紹介(一部)
/江ノ本花 /天原瑞貴 /乾灰人 /天原七瀬 /須佐春臣
/各務俊延 /相良月子 /天原雫 /刑部
/天原十矢 /天原歩 /天原明里
※微妙にネタバレしてます
※年齢は花を16歳とした時のもので、生まれ月に関係なく年度で比較。
※登場Takeは初めて台詞があった時としてます

◆江ノ本花
年齢:16
誕生日:1/20
血液型:O
初登場:Take.1
・正真正銘ヒロイン……なんですが、むしろヒーローと呼びたい。
・非常に気風が良く元気で明るい女の子。裏表なく、江戸っ子気質の漢前。
・天真爛漫で単純真っ直ぐバカな野生児ともいう(笑)<好きですよええ
・立ちふさがる壁は、いつでも考えるより先に玉砕覚悟で体当たりする(してしまう)タイプ
・ハーフよりちょびっと欧米の血が強いためか、髪はひよこ色。そのせいで、小さい頃いじめられたりも(そのおかげもあっていじめにも非常にたくましい)
・おじいちゃんっ子で、小さい頃はよくおじいちゃんの家に遊びに来ていた。実はその時に瑞貴ともよく遊んでいた。
・事件に巻き込まれ木から落ちた時を境に、瑞貴の記憶だけすっぽり抜けて記憶喪失になっていた。
・基本、恋愛三歳児(笑)でもって、なんだかんだでツンデレだと思う。
・瑞貴が好きだと自覚後は端々で殺人的に可愛らしくなること多々で、少々瑞貴が気の毒に……
・色んな意味で不死身で無敵な気がします。

◆天原瑞貴
年齢:17
誕生日:6/8
血液型:A
初登場:Take.1
・花のおじいさんにお金を貸してあげ、その借金のカタとして花をもらう。
 花を「婚約者」として、現在灰人と共に同居中。
・薄暗い過去やら役目を背負った、ひたすら後ろ向きで薄暗い思考する鬼畜で策士な捻くれ男。
・本性は↑の通りだが、一部の人間除き基本外面対応のため、容姿端麗・成績優秀・性格良しと評判そのものは非常に良好。(そして花より命名『外面大王』)
・『魂返し』という死人を呼び戻す能力を持ち、天原の当主でもある。金持ち。
・七歳まで一般人だったが、能力の継承者と知れて天原に引き取られた。母親が天原の人間ではないため、表立ってこそないが一族からの風当たりはきつい。
・小さい頃隣のおじいさんの家に遊びにきた花とよく遊んでおり、幼馴染み。
・花は天原からの見合い話の牽制に利用するだけと言うものの、実は自分といては幸せになれないからだったり、それでも切羽詰るまで手放せなかったり、寄り付く男を威嚇したりする辺り典型的なヘタレツンデレ(?)
・後半は完全にヒロインっていうかお姫様だろという。囚われの城から王子(花)に救い出されましたw

◆乾灰人
年齢:26(多分)
誕生日:12/27
血液型:B
初登場:Take.1
・瑞貴と遠縁の天原瑞貴邸の家事万能な世話役。……が、同時に当主の介錯人の役目も担っている。
・常に冷静沈着……というよりマイペース。役目には忠実だが天原の血統云々に特にこだわりは無く、花との関係も初期から非常に良好。
・数少ない瑞貴の本性を知る人間の一人。
・父がかつて瑞貴を殺しかけた経緯があり、瑞貴とは色々複雑な思いもあったりするが、当人はそこまで重要視していない。

◆天原七瀬
年齢:27
誕生日:10/6
血液型:AB
初登場:Take.1
・瑞貴の従兄の獣医さんで、頻繁に瑞貴邸にやってくる。
・ひょうきんで明るい気のいいお兄ちゃん、天原でも数少ない瑞貴の味方。
・赤い髪で微妙にコスプレ趣味あり(笑)
・数少ない瑞貴の本性を知る一人。
・人当たりのよさか性格か、天原内でも老若男女問わず親しく顔が広い。
・天原の血か軟派な笑顔でも結構策士だったり。

◆須佐春臣
年齢:30(前後?)
初登場:Take.2
・天原――というか瑞貴付きの運転手。兼見張り役(?)……といえば聞こえはいいが、天原家(たまにそれ以外でも)の人間にパシリに使われてる可哀想な人。
・過去天原に来たばかりの瑞貴と一緒にいた時期があり、空白期間のち再度瑞貴に呼び戻された。
・下戸で甘党で、何かと気苦労が多く万年胃炎持ち<原因の6割は瑞貴のせいと思われ
・体育会系っぽい見た目だが、実は鳥博士。そして天原ではかなり真っ当な感性の人(故に苦労人)
・隠し事だらけな役目の割りに、隠し事が全くと言っていいほど出来ない(故にry)
・大概貧乏くじひかされて(『NO』がいえない典型)、各務とは不憫仲間(ぉ

◆各務俊延
年齢:16
誕生日:7/21
血液型:A
初登場:Take.4
・花と同学年で一番最初にできた友人。空腹でたおれてるところを餌付けされた(語弊あり)
・私生活は非常に貧乏で、ぼろアパートで一人暮らしするバイト少年。でも実は大会社の御曹司。
・気風のよさだとか性格は結構花と似たノリ。
・どうも何かと不幸体質。でもって作者から須佐ともども歪んだ愛(笑)を頂戴している。
・プラG裏ヒロインで中表紙はほぼ彼の不幸のためにある

◆相良月子
年齢:16
誕生日:5/26
血液型:A
初登場:Take.5
・「半殺しの相良」の異名を持つ強者。
・音羽学園編入当初の花いじめの際に助けたことをきっかけに親しくなる。
・クールだがなんだかんだで面倒見がいい。
・ケンカ強さは育ての親のプロレス好きの影響とその延長ゆえ
・何気に記憶力良くて、中等部や他学年の編入生のことを知っていたりと情報通(?)
・実は宝石商社長令嬢なんだよなぁと。
・一風変わった家族構成。<番外編は必見

◆天原雫
年齢:15
初登場:Take.7
・瑞貴の婚約者候補の一人。同じく音羽学園に通っている。
・中等部生徒会会長を務め、高等部でも1年後期から執行部に所属。
・卑怯な手は使うが、常に真っ向勝負の非常に真っ直ぐな性格。
・実は昔「内気な子豚ちゃん」と呼ばれていたが、瑞貴に声をかけられたことをきっかけに変わる。
・そのため他の天原の人間とは異なり、自分の憧れで目標となった瑞貴を純粋に慕っている。
・刑部と一緒に行動していること多々。
・華道部所属で太刀川先輩とも親しい。

◆刑部
年齢:15
初登場:Take.7
・雫と共に行動している。
・暴走しがちな雫に対して、常に客観的な視点からツッコミを入れる。
・微妙にいじめて楽しんでいる節もあるが、雫を非常に大切にしている。
・桜の会にいたこと考えれば天原の遠縁?

◆天原十矢
初登場:Take.11
・『矢の者』の一人で、子供のまま成長が止まっている。
・見た目小学生だが、実はすごいおじーちゃん。歩の曾祖母の兄……て、100歳くらい?
・その長命ゆえ、天原の後見人で知恵袋(生き字引)的な存在。
・見た目年齢相応の行動の切り替えが非常に上手い
・永く生きている割に感性若いというか順応性高い気が。携帯使えます。

◆天原歩
年齢:20
初登場:Take.11
・言葉遣いは悪く一見乱暴だが、庇護すべき対象と認識してる人には非常に優しい。……が、それ以外には結構容赦ない
・七瀬ととても仲がいい。
・昔雫をからかって苛めてた一人。
・なんだかんだって真っ直ぐで面倒見のいい人。

◆天原明里
年齢:14
初登場:Take.22
・昔当主候補だった瑞貴の異母妹。
・年の割りに悟りきっているためか、大人びて見える。
・当主ではないと知れて以降、天原本家の離れにて隠れるように母と暮らしていた。
・歩を「アーちゃん」と呼び、兄のように慕っている
・瑞貴に対して特に恨みつらみも親しみもなかったが、花のために動くようになる。






 [ 出雲 奏司 ]


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